2014年6月19日木曜日

マナウス渡航記 3日目 ①


昨日、ホテルに到着した時に確実にわかった事実がありました。
なんと、私たちが泊まるホテルは偶然にもカメルーンの選手団と同じだったのです。
もしかしたら選手に会えるかもしれない!とドキドキです。



まずは朝食です。ありがたいことにご飯とお味噌汁などの日本食コーナーがあり、二人ともおかわりをしました。おいしかったです。


今日1日は、SONYブラジルのみなさんにお世話になり、スタジアムで応援する予定です。私たちはチケットが現地引き渡しのため、早めにチケットセンターに行かなければなりませんでした。
朝9時にSONYの広田さんと待ち合わせのため、早めに準備してロビーで待っていると、警備員、警察官、リエゾンたちが集まり、しだいに緊迫した空気に包まれました。しばらくすると選手たちが階段から降りてきたのです。
まずは、2002年のキャプテン、今はチームマネージャーをしているリゴベル・ソング。すぐに坂本元村長に気付き、久しぶりの再会を喜んでくれました。チームへのお土産も渡すことができました。


それから、サミュエル・エトー選手。今日の試合は怪我のため欠場と聞いていましたので、足をかばいながらゆっくりと階段を降りてきました。
途中で坂本元村長に気が付き、「ナイスコスチューム!」と笑顔で歩み寄ってきてくれました。
他の選手や監督にも私たちを紹介してくれて和やかな雰囲気になり、記念撮影にも応じてくれました。エトー選手も自分の携帯で写真を撮るくらいに喜んでくれたのです。
それによく見ていただくと、婦人部のみなさんが作ってくれたバンダナも巻いてくれました。大事な試合前で、周りにはたくさんの怖い顔をした警備員がいる中、エトー選手は私たちを歓迎してくれ、その気さくな人柄と対応にスター性も感じられて、誰もが大好きになる存在だと改めて思いました。


感動のあまり、写真がぶれています。。
そして、後を追いかけ小学生から託されたフラッグで記念撮影。

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