2014年6月18日水曜日

マナウス渡航記 2日目


やっとブラジルのマナウスに到着しました。時刻は深夜の23時半です。

私たちは一つ、心配がありました。
坂本元村長が知り合いのつてをたどって、空港に迎えに来てくれるように日系ブラジル人に電話で約束していたのですが、数日前から連絡が取れなくなっていました。

女性だと聞いていましたので、それらしき人を探していましたが、2人の男性が「SAKAMOTO」の名前札を持っていてくれていたので、私たちはすぐにわかりホッとしました。

日系ブラジル人の佐藤さんは笑顔で出迎えてくれて、私たちの体調を心配してくれたり、荷物を持ってくれたりと、とても親切にしてくれました。

実はこのお二人は坂本元村長が直接お願いした人から、この日の前日に頼まれ、引き受けてくださいました。


佐藤さんのお友達が車を出してくれました。ホテルに向かう途中、明日行くスタジアムが綺麗にライトアップされているので、よく見える場所まで案内してくれました。

ホテルのチェックイン、明日の予定も心配してくれて、「何かあったらすぐに電話してください」と連絡先まで教えてくださいました。

フライトの疲れも忘れ、初めてお会いするお二人の心遣いに感動し、明日のスタジアムまでも見た私は喜びで胸が躍り、なかなか眠れぬ夜になりました。

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